突然、胸がぎゅっとなるような出来事が起きることがありますよね。
予想もしていなかった連絡、先が見えない状況、どう考えても簡単ではない問題。
そんなとき人は、「どうして?」と理由を探し続けます。
これまで一生懸命やってきたのに、と悲しい気持ちになることもあります。
ただ、起きてしまったことそのものを、今この瞬間に無かったことにするのは難しいです。
だからこそ大切なのは、現実と戦うことよりも心配事との向き合い方を変えることです。
ここが切り替わると、不思議なくらい体も頭も落ち着き、次に取るべき行動が見えてきます。
今日はそのための、具体的でやさしい方法をお伝えしますね。
心配事が大きくなる理由は「考え続けてしまう」からです
強い不安を感じているとき、私たちの頭の中では同じ場面が何度も再生されています。
まだ起きていない未来まで想像して、さらに怖くなってしまうことも多いです。
つまり、問題そのものよりも、
考え続ける時間が気持ちを重たくしているのです。
心配事があるのに、考えないなんて無理。
そう感じますよね。とても自然なことです。
でも、ずっと握りしめていたら手が疲れてしまうように、
思考もいったん休ませてあげる時間が必要です。
ほんの数分でも意識が離れると、心は少し回復します。
すると、同じ出来事でも受け取り方が変わり始めます。
まずは「考えすぎている自分」に気づいてあげること。
ここが最初の一歩です。
1秒先の未来は、自分で選び直すことができます
目の前の状況がどれだけ苦しくても、
これから先に何を考えるかは選び直すことができます。
それが、気持ちの切り替えです。
魔法のような大きな変化ではありません。
ほんの少し呼吸が深くなる、とか。
視界が広がる、とか。
それくらいの小さな変化でいいのです。
たとえば、温かい飲み物をゆっくり飲む。
外の空気を吸いに行く。
シャワーを浴びる。
好きな動画を見る。
こうして一度心配事から離れると、
頭の中の渦が弱まっていきます。
すると、「あ、これならできる」と思える行動が見つかります。
連絡を入れる、誰かに相談する、今日は休む。
選択肢が見える状態を作ること。
それが気持ちの切り替えの力です。
どうにもならない夜に効く、15分の瞑想習
それでも心がざわざわして眠れない。
不安が戻ってくる。
そんなときに私が強くおすすめしているのが瞑想です。
やり方はとても簡単です。
静かな場所で座り、目を閉じて、呼吸に集中するだけ。
うまくやろうとしなくて大丈夫です。
雑念が出てきても、「考えているな」と気づいて、また呼吸に戻ります。
これを15分続けると、
興奮していた神経が落ち着き、心配事の刺激が弱まります。
すると、必要以上に怖がらなくなります。
冷静さが戻ってくるのです。
何度も繰り返しているうちに、
不安に飲み込まれる時間が短くなります。
結果として、現実的な対処が上手になります。
これが瞑想のすごいところです。
最後に
大きな心配事があるときほど、
早く解決しなければ、と焦りますよね。
でも本当に力になるのは、
安心している状態から選ぶ行動です。
まず心を落ち着かせる。
それから動く。
順番を逆にしないことが、未来を良い方向へ運ぶコツです。
今日のあなたが、ほんの少しでも楽になりますように。
深呼吸から、ゆっくり始めてみてくださいね。
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