人生が苦しく感じるとき、多くの場合、私たちは「自分ではどうにもできないこと」に心を奪われています。
相手の気持ち、過去の出来事、社会の流れ、評価や結果。
どれも気になるし、無視しようとしても難しいですよね。
私自身、以前は人の反応や先の結果ばかりを考えて、心が落ち着かない時期がありました。
頑張っているのに報われない感覚や、どうにもならない現実に、ため息が増えていたんです。
そんなとき、守護天使から届いたのは、とても静かな光のビジョンでした。
強く輝く光ではなく、足元をやさしく照らす灯りのような光。
そして心の奥に、はっきりとした言葉が届きました。
「あなたが力を注ぐ場所を、間違えなくていい」
そこから私は、「コントロールできること」と「できないこと」を、意識して分けるようになりました。
それだけで、不思議と心が楽になっていったのです。
日常の中には、自分で選べることがたくさんある
私たちが思っている以上に、日常にはコントロールできることがたくさんあります。
たとえば、朝起きたときに深呼吸をするかどうか。
スマホを開いてネガティブな情報を見るか、少し窓の外を見るか。
どんな言葉を自分にかけるか。
私はある時期、朝起きてすぐニュースを見る習慣をやめました。
代わりに、白湯を飲みながら「今日はどんな一日にしたいか」を静かに感じる時間を作ったんです。
たった5分ですが、心のザワザワが減り、自然と一日の流れが穏やかになりました。
運動や食事も、立派な選択です。
完璧を目指す必要はありません。
今日はエスカレーターではなく階段を使う。
野菜を一品増やす。
それだけでも、人生を変える力は確実に積み重なっていきます。
大切なのは、「自分で決めている」という感覚。
この感覚が戻ってくると、人生の主導権が自分の手に戻ってきます。
コントロールできないことは、手放してもいい
一方で、どう頑張ってもコントロールできないこともあります。
恋愛の相手の気持ち、過去に起きた出来事、社会や政治の動き。
そこにエネルギーを注ぎ続けると、心はどんどん疲れてしまいます。
たとえば、恋人との別れ。
復縁を願う気持ちは自然なものですが、相手の心を無理に動かすことはできません。
でも、自分の心を整え、生活を大切にすることはできます。
私は失恋で心が沈んでいたとき、無理に前向きになろうとするのをやめました。
代わりに、「今日はちゃんと眠れた」「温かいお茶が美味しかった」
そんな小さな事実を大切にするようにしたんです。
すると、少しずつ心が回復し、自分の内側に安心感が戻ってきました。
コントロールできないことは、空に流していい。
自分を責める必要も、無理に答えを出す必要もありません。
心と体を整える習慣が、未来をやさしく変えていく
心の状態は、日々の習慣でつくられます。
朝の過ごし方、夜の締めくくり、どんな言葉を自分にかけているか。
これらはすべて、自分で選べることです。
私は毎晩、寝る前に今日あった「ありがたいこと」を三つ思い浮かべています。
特別な出来事でなくていいんです。
静かな時間があった、誰かと笑えた、体がちゃんと動いてくれた。
そうやって感謝を向けると、心が自然と緩みます。
守護天使からは、こんな象徴的なビジョンも届きました。
硬く握りしめていた手を、ゆっくり開く自分の姿。
手放した瞬間、そこに新しい光が流れ込んでくる。
それは、「執着を手放した分だけ、安心が入ってくる」というメッセージでした。
心を整える習慣は、劇的な変化を起こすものではありません。
でも、気づいたときには、以前よりもずっと楽に生きている自分に出会えます。
人生を変える力は、遠くにあるものではありません。
今日どこに意識を向けるか。
何を大切にするか。
その小さな選択の積み重ねが、未来を静かに、でも確実に変えていきます。
今この瞬間、あなたがコントロールできることに、やさしく光を当ててみてください。
そこから、あなたらしい幸せは自然に広がっていきます。
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