私たちは毎日、たくさんの情報や期待の中で生きています。
誰かの正解や世間の常識に合わせているうちに、「本当はどうしたいのか」が、少しずつ分からなくなってしまうこともあります。
恋愛や人間関係で悩むときほど、心は外側に答えを探しがちです。
でも実は、人生をやさしく立て直すヒントは、いつも自分の内側にあります。
それが「情熱」や「ワクワク」と呼ばれる感覚です。
バシャールは、「ワクワクは魂からの道しるべ」だと伝えています。
今回は、この考え方をベースに、情熱がどのように私たちを幸せへ導いてくれるのかを、私自身の体験も交えながらお話しします。
情熱は、魂からの静かなサイン
情熱というと、大きな夢や派手な目標を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも実際は、とてもささやかで、日常に溶け込んだ感覚です。
たとえば、なぜかその話題になると心が明るくなる。
気づくと時間を忘れて没頭している。
誰に頼まれたわけでもないのに、自然とやってしまう。
これらはすべて、魂が「こちらだよ」と教えてくれているサインです。
私自身、40代に入ってから無理に頑張る生き方を手放し、「情熱」に正直になる選択をしてきました。すると、不思議なほど心が安定し、人とのご縁や仕事の流れも、静かに整い始めたのです。
情熱に従う生き方は、努力や根性とは真逆にあります。
がんばらなくても進める道こそが、本来あなたに合った道。
この感覚を信頼し始めたとき、引き寄せは自然に起こり始めます。
ワクワクを見つけるために大切なこと
「情熱が分からない」という声もよく聞きます。
でもそれは、感じていないのではなく、忙しさの中で感じる余白がなくなっているだけです。
おすすめなのは、答えを出そうとしない時間を持つこと。
静かな場所で深呼吸をし、心にそっと問いかけてみてください。
「今、少し気になることは何?」
「理由は分からないけれど、惹かれるものは?」
このとき、守護天使とつながるような感覚で心を開くと、
言葉として浮かんだり、光やイメージとして受け取る方もいます。
また、情熱は一度で明確になるものではありません。
小さなワクワクを拾い集めていくうちに、点が線になっていきます。
恋愛においても、自分が満たされている状態でいると、自然体のご縁が引き寄せられやすくなります。
情熱を日常に落とし込む生き方
情熱は、特別な日にだけ使うものではありません。
むしろ、日常の中にどれだけ組み込めるかが大切です。
たとえば、
・好きな香りでお茶を淹れる
・気になる分野の記事を少し読む
・心が緩む音楽を流す
こんな小さな行動でも、エネルギーは確実に変わります。
私がカウンセリングで大切にしているのは、「答えを与えない」こと。
光を当てることで、その人自身が気づいていくプロセスを尊重しています。
情熱に沿った行動を続けていると、必要な情報や人との出会いが自然と増えていきます。
無理に動かなくても、流れが向こうからやってくる。
これが、情熱と引き寄せが重なったときの感覚です。
情熱は、人生を信頼する力になる
情熱に従う生き方は、何かを得るための方法ではありません。
本来の自分に戻っていくプロセスです。
ワクワクや情熱は、あなたを急かしません。
否定もしません。
ただ、静かに「大丈夫」と伝えてくれます。
不安があるときこそ、外ではなく内側へ。
情熱に耳を澄ませることで、人生は少しずつ、でも確実に軽くなっていきます。
今すぐ大きく変わらなくてもいい。
今日、ほんの少し心がゆるむ選択をしてみてください。
その積み重ねが、幸せな生き方へとつながっていきます。
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