現代社会の中で、あわただしく毎日を生きていると、心がざわざわして落ち着かない。
そんな経験をしている方は多いでしょう。
特に、子どもの夏休みや年末の忙しさ、仕事の繁忙期など、時間に追われるような時期には、「何をしても落ち着かない」「心がいつもどこか焦っている」と感じることがあります。
毎日を頑張っているのに、気づけば気持ちが消耗してしまっている。そんな時こそ、ほんの少しの静けさを、自分に与えてあげてほしいのです。
心を整えるための瞑想の時間
私は、どんなに忙しくても一日に15分だけは「何も考えない時間」を作るようにしています。
静かな場所で深呼吸をし、体の力を抜いて、自分の呼吸に意識を向ける。そのわずかな時間が、心をリセットしてくれるのです。
姿勢は自由です。胡坐でも、足を伸ばしても、リラックスできればそれで十分です。ただし、横になるのは避けてください。眠りのスイッチが入り、意識が深い静けさに届きにくくなってしまうからです。
最初に深呼吸をして、心と体をゆるめたら、目を閉じて、心を落ち着かせる言葉を繰り返します。
たとえば「ありがとう」「大天使ミカエル」「私はここにいます」など、あなたの心が安らぐ言葉を選んでください。
それを4〜5分ほど続けると、ふっと思考が静まり、頭の中を風が通り抜けるような感覚が訪れます。
その瞬間、心は澄みきった湖のように静まり、宇宙や守護天使からのメッセージを受け取る準備が整います。
雑念が消えたその空間には、あなたの「本当の声」──魂の声が存在しています。
それは理性の声でも、誰かの意見でもなく、あなた自身の真実です。
この時間を持つようになってから、私は仕事の効率も上がり、創作のアイデアも湧きやすくなりました。
頭が整理されると、自然と優先順位が見え、文章もすっと流れるように書ける。
不思議ですが、「静けさの時間」を持つことで、むしろ行動のスピードが上がるのです。
静寂の中で自分の声を聴く
日々の忙しさの中で、私たちは外の情報や人の言葉に意識を奪われがちです。
けれど、真に大切なのは「自分の内側の声」。それに気づくためには、意識的に静寂を持つことが必要です。
朝のわずかな時間に、スマートフォンを開く前に深呼吸をしてみる。
夜、眠る前に照明を落として、自分の一日を優しく振り返る。
それだけでも、心の中に小さな静けさが生まれます。
その静けさの中で、ふと浮かんでくる思いやイメージがあります。
それは偶然ではなく、あなたの魂が教えてくれる“今の自分に必要なメッセージ”です。
内なる声はいつもあなたの中にありますが、日常のノイズが多いと聞こえにくくなってしまうのです。
だからこそ、「静けさを作ること」が何よりの準備になります。
そして、その内なる声に耳を傾けると、自分が本当に望んでいること、心が求めている方向が見えてきます。
他人の期待に応えようと頑張りすぎていたことに気づいたり、無理に頑張らなくても大丈夫だと安心できたり──。
瞑想は、単なるリラックスのための時間ではなく、本当の自分に還るための時間でもあるのです。

心を整えるということは、思考を整えること。
そして思考が整うと、行動も穏やかに、自然と調和していきます。
どうか今日から、たった15分でもいいので、自分のための静けさをプレゼントしてあげてください。
その時間の中で、あなたの中に眠る“本当の声”が、静かに目を覚まします。
その声こそが、あなたを幸せへと導く光であり、どんな時もあなたの道を照らしてくれる道しるべなのです。

沙耶美のスピリチュアルカウンセリングはこちら







