今日は近くのスーパーまで、片道15分ほどのお散歩をしてみました。
歩きながら「道ばたのお花探し」をしてみると、思いがけず心がふっと軽くなる瞬間に出会えます。
日本の街角って、さりげなく季節の花が咲いていることが多いですよね。
ビルの前の花壇や、道路沿いの小さなスペースにひっそり咲く花たち。
まるで「こんにちは」と声をかけてくれているようで、自然の彩りが心を温めてくれます。
こんな風に、何気ない景色の中で「きれいだな」と感じられること。
それは、私たちが日常の中で小さな幸せを見つける、とても大切な時間です。
――そして、そんなふうに日常を見つめ直すとき、意外な気づきを運んでくれるのが「苦手なこと」なのかもしれません。
若い頃、私は料理が本当に苦手でした。
母から「これじゃお嫁にいけないよ」と冗談交じりに言われたこともあるくらい(笑)。
できれば避けて通りたかったのです。
ところがある日、母がぎっくり腰で動けなくなり、料理を任されることに。
レシピ本とにらめっこしながら必死で作った一品を、母が「おいしい!」と笑顔で言ってくれました。
その瞬間、「苦手」が少し楽しいものに変わったんです。
それから私はレシピノートを作り、試行錯誤を重ねていきました。
ページが一枚、また一枚と埋まっていくたびに、自分の中に小さな達成感と喜びが積み重なり、気づけば「料理は好きかもしれない」と思えるようになっていました。
私の経験から思うのは、「苦手なことを好きになるきっかけ」にはいくつかのパターンがあるということ。
1)誰かに褒められること
2)ゴールを見定めること
3)食わず嫌いだったと気づくこと
人からの「よくできたね」の言葉や、小さな達成感は、私たちの心に光を灯します。
そして、その光が新しい挑戦への勇気になるのです。
スピリチュアルな視点で見れば、「苦手」と感じることの奥には、魂からのギフトが隠れていることがあります。
なぜなら、私たちの魂の使命は、魂の課題と深く結びついているからです。
人生の中で出会う壁や失敗は、私たちを試すものではなく、成長のために魂があえて選んだシナリオ。
・なぜうまくいかないのか
・なぜ避けたいのに繰り返し向き合うことになるのか
・なぜ心のどこかで気になるのか
それはあなたの魂が「ここに学びがあるよ」と語りかけているサインなのです。
だからこそ、「苦手」は欠点ではありません。
むしろ、あなたがこの地球に生まれてきた意味と深くつながる、大切な入り口かもしれません。
例えば、少し料理をしてみる。
散らかった部屋を5分だけ片づけてみる。
完璧じゃなくていいんです。
大切なのは「やってみよう」という気持ちと、ほんの少しの勇気。
その一歩が、あなたの人生に新しい風を運び、気づけば「苦手」が「好き」へと変わっていく。
その変化は静かでささやかですが、確実に魂のレベルで人生を動かしていきます。
苦手だからこそ、あなたにしか見えない景色があります。
その景色の奥には、魂からの贈りものがそっと隠れているのです。
あなたが「苦手」と思っていたその先に、
本当の人生のシナリオが待っています。
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